音の出し方 II(スザーノ風スタイル)

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スザーノのスタイル

経験者の方は、マルコススザーノという名前をご存知だと思います。私なりにスザーノのスタイルをまとめると、

なんだか、「〜しない」ばっかりあげましたが、スザーノはこの3つを捨てて、代わりにスピードとさらに自由なリズムを得ました。


指先を使った低音

スザーノは、親指だけでなく、人差し指・中指・薬指を使っての低音を使います。そうして、親指の低音と指先の低音を交互に使うことで、親指連打だけでは不可能なスピードで低音を連打します。たたきかたはこうです。
指先を使った低音の振りかぶり
こう振りかぶって、

指先を使った低音のヒット
こうたたく。

指先を使った低音のヒット後
ヒットした後の指の位置はこうです。

間違った振りかぶり
このようにひじで振りかぶってはいけません。

このような音がします。 ポイントは、


左手の親指の使い方

左手の親指でヘッドを押さえることにより、低音を出したときの音程を変化させることができます。

左手の親指でヘッドを押さえるの図
ポイントは特にありませんが、そもそも左手でパンデイロをしっかり握っていないと、たいして音程が変わりません。このような音がします(たたいているのは右手の親指です)。


ロール

この技は、とくにスザーノと関係があるわけではありませんが、ここで紹介しておきます。右手の中指を使ったロールです。普通は、

ロール開始
ここから始めて、

ロール終了
ここまで指先を滑らせて、

ロール終了後
最後に手の平の下を使ったリムうちをします。このような音がします。ロール後に親指の低音を入れるとこのような音がしますが、これは右手のポジションが大きく移動してしまうので、使える場所はかなり限られます。
右手の中指をヘッドの上で8の字に滑らすことで、ロールをずーーーーーっと続けられる人もいるのですが、私はできません。私は、ヘッドを1周のせいぜい5秒くらいですね。
やり方は見た通りで、ポイントは特にありません。はじめは_確実に_音が出ませんが、まあコツの問題なので、そのうち音が出ることを信じて練習しましょう。右手の指の形は、写真を真似したほうがいいです。つめの長さは関係ありません。

次は、いよいよこのWEBページのメインです。いままで紹介した奏法をすべて使っていろいろなリズムをたたいてみます。


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